腰痛の予防のためには

こんにちは
蝉の鳴き声が響き渡り、暑さもより一層増す季節となりましたね

ここ連日は気温も高く、クーラーがないとゆっくりと休むことすらできない方も多いと思います。
そしてクーラーの中にいれば必然的に体も動かさない時間が多くなり、腰痛を発症するリスクが高まります。
今回は、家の中でも汗をかかずにゆっくりとできる腰回りのストレッチ方法について説明しようと思います。

腰回りには、上半身と下半身を繋ぐ筋肉が無数に存在しており、それらが姿勢不良などで緊張すると正常な動作ができなくなり、腰痛の原因となっていきます。
腰痛の症状は基本的には重く、にぶい痛みが大半を占めますが、ヘルニアなどの疾患を持つ場合や、腰に激しい痛み・発熱をともなうものに関しては筋肉以外に腰痛の原因がある可能性がありますので、これらの症状がある場合は一度治療院を受診して担当の先生に相談をしてください。

1.仰向けの姿勢でのストレッチ

・仰向けに寝て、膝を立てた姿勢になります。
→そのまま息を吐いていき、お腹をへこませていきます。
→10秒以上かけて、ゆっくりと腰を床に押し付けるようにします。

これを3~5セット。慣れてきたらより長い時間行っていくようにしましょう


2.体育すわりで行うストレッチ

・体育すわりの状態で膝の裏に両手を回し、ももを抱え込みます。
→両手が肘をつかんだら、そのままの状態から膝を伸ばしていきます。
20~40秒が目安です。


・体育すわりの状態から両手をやや後ろに下げ、左ひざに右のかかとを乗せます。右足だけあぐらをかくイメージ。
→胸を張り、上半身を前に倒すイメージでお尻のストレッチをします。
これを左右それぞれ20~40秒


これらを続けることによって腰や骨盤周りの筋肉がほぐされ、腰痛の予防効果を生み出します。
汗をかかないくらいの軽い運動でも効果は大きいので、ぜひ試してみてください。


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やま鍼灸整骨院 新居

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