こんにちは
入梅を迎え、ますます夏の気候となってきましたね。
今回は、足のむくみの改善方法についてお伝えしようと思います。
むくみという症状は、足に降りてきた血液や水分が上に上がることができず、足の部分に水分が滞ってしまっている状態です。
足全体の重だるさや張り感などを感じ、指で押し込んだ際にへこんだまま元に戻らないことが特徴です。
普段、足の水分は筋肉が収縮することで心臓に向かって動きますが、収縮したままの状態が続いたりすることで水分が移動せず、むくんでしまいます。
足のむくみには多くの原因があり、立ち仕事や座り仕事で同じ姿勢が続いてしまったり、塩分や水分の取りすぎや、腎臓や肝臓の疾患によるもの等が挙げられます。
その中でもやはり、長時間の同じ姿勢が続くことによって起こるむくみが原因として多く挙げられます。
そんなむくみの解消法は以下の通りです。
・食生活の改善
塩分の取り過ぎや水分が停滞しやすい体質の場合、食事の内容でむくみの解消を促す事ができます。
アルコールや味の濃いものを控えるだけでも効果があらわれます。
スイカやキュウリは利尿作用があるので、体内の水分量を適切に保つ効果もあります。
・体を温める
気温が高くなっていることでエアコンを使うことも多いですが、エアコンによって体を冷やされ、そのままむくみの原因となる場合もあります。
エアコンの風に直接当たらないようにするなど、体を冷やさないようにすることも大切です。
・足を動かす
足全体、特に足首や足の指を多く動かすことで筋肉を動かし、足に溜まった水分を上へ押し上げることでむくみを改善します。
座っているなら足首を回したり、足の指をグーパーと動かす。
立っているなら背伸びの運動や、かかとを付けたまま指先を地面から離す運動を交互に行います。
スニーカーを履いて１０分ほど歩行するだけでも劇的に効果があらわれます。
暑さによって体調を崩しやすくなるこの時期ですが、足のむくみから気を付けて体調管理を行っていきましょう。
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やま鍼灸整骨院 新居
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